妊娠初期症状はいつから?チェックすべき24の症状まとめ

妊娠初期症状はいつから?チェックすべき24の症状まとめ
この記事の所要時間: 2027

「生理の予定日を過ぎてもなかなか生理がこない…」

と悩んではいませんか?

「もしかして妊娠したのかも?」

と思っても、実際に妊娠したのかどうか分かりませんよね。

特に生理不順の場合は、妊娠していたとしてもなかなか気付きにくいことが多いです。

しかし、妊娠しているかどうかの兆候を早めに察知することは、お腹の中の赤ちゃんにとっては大切なこと。

その為には妊娠の初期にはどのような症状があらわれるのか知っておく必要があります。

そこで今回は、妊娠初期にあらわれる身体の変化を、【24個の症状】を一覧にしてまとめてみました!

一度チェックしてみて、あなたが「妊娠」しているのか参考にしてみてください。

妊娠初期と生理前はあらわれる症状が似ているものが多いです。その点にも触れながら一つずつ詳しく見ていきたいと思います。

記事内容

もしかして妊娠したかも?

月経(生理)の予定日を1日や2日過ぎても特に気にならないと思いますが、1週間ほど遅れてくると「あれ?」と思いますよね。

生理周期は28~30日が1サイクルですが、23日~38日以内であれば【正常な周期の範囲内】とされています。

なので1週間ほど遅れることはよくあること。

「でもなんだか今回の生理前の感じがいつもと違うような…」

実は妊娠によって生理が遅れている場合、

  • 『『hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)』
  • 『プロゲステロン(黄体ホルモン)』
  • 『エストロゲン(卵胞ホルモン)』

という女性ホルモンが盛んに分泌されるため、妊娠初期には様々な変化(マイナートラブル※1)がからだに起こりはじめます。

※1 病気などではない特に治療の必要のない症状のこと。妊娠することで起こる様々な症状は基本的にはマイナートラブルといわれています。

この変化によって、からだがダルいと感じたり熱っぽいなどの症状が出たりすることも。

症状には個人差あるので、妊娠しているかどうかの判断材料の1つの目安として『妊娠初期症状』を参考にしましょう。

妊娠初期っていつからいつまで?

そもそも妊娠初期っていつからいつまでなんでしょうか?

妊娠初期とは、本来の生理予定日頃である妊娠2ヶ月目~4ヶ月目くらいまでを指します。

ちなみに妊娠5ヶ月目〜7ヶ月目を『妊娠中期』、8ヶ月目〜10ヶ月目を『妊娠後期』といいます。

生理がこないな…が目印?妊娠4週頃から始まる

現在が妊娠何週目なのかは、最終生理が始まった日を『0週0日』と換算して計算します。

妊娠初期は2ヶ月目・妊娠4週(28日)頃~になるので、「今回の生理はくるのがちょっと遅いなぁ…」なんて思いはじめた頃に、【初期症状】がではじめることが多くなります。

その一番の代表例が『つわり』ですね。

この時期には、お母さんである母体と赤ちゃんが目まぐるしく変化する大事な時期となりますので、からだにも様々な変化が起こります。

最も変化を感じやすいこの時期を『妊娠初期』と呼びます。

「妊娠超初期」と「妊娠初期」の違い

妊娠「超」初期症状って何?

あなたは『妊娠超初期』という言葉を知っていますか?

妊娠初期よりもさらに早い段階の時期のことになるのですが、早い人はこの時期にも妊娠による症状を感じる人がいます。

これを【妊娠「超」初期症状】と呼ぶのですが、『受精卵が子宮内膜に着床した時』から感じることができる微かな体調の変化のため、ほとんどの人は自覚できないことが多いようです。

妊娠超初期は生理予定日前の妊娠0~4週頃まで

妊娠初期が4週頃から始まるのに対して、妊娠超初期は【妊娠0週(0日)~4週(34日)】までの期間を指します。

実際に妊娠超初期症状がみられるのは、排卵後、性交渉を経て受精した卵子が『子宮内膜』に着床してから、次の生理がくる予定日の1週間後くらいまでの約2~3週間ほどになります。

妊娠超初期症状と生理前は似てる?

生理予定日の前からあらわれる症状なので、『生理前の症状』と間違いやすく見分けがつきづらいという特徴があります。

でも、妊娠時にしかあらわれない症状があったり、似たような症状でも細かい特徴が異なっていたりしますので、妊娠の初期症状をしっかりと把握しておくことで妊娠に対する心構えができるきっかけとなります。

妊娠超初期は「妊娠検査薬」は使えない!

一般的に『妊娠検査薬』は、生理予定日を1週間すぎてからじゃないと正確な判定ができないため、『妊娠超初期症状』を感じたとしても、本当に妊娠しているかどうかは確認することは出来ません。

また、産婦人科で受診しても時期が早すぎると、赤ちゃんの元となる胎嚢(たいほう)が小さすぎるためにエコー検査でも確認できないので、生理予定日前に『妊娠』を疑ったとしても、生理予定日が過ぎるまで待ってから一度『妊娠検査薬』を使って検査してみましょう。

妊娠の初期に見られる症状はコレ!24個の特徴

では実際に、妊娠初期に見られる症状にはどのようなものがあるのでしょうか?

一般的な症状や多くの先輩ママさんが体験した症状まで見ていきますね。

症状1|つわり?吐き気がして気分が悪い

妊娠の兆候で最も代表的な『つわり』。

この『つわり』は、妊娠することで分泌される女性ホルモン【プロゲステロン(黄体ホルモン)】や【hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)】によって、脳にある『嘔吐中枢』が刺激されることで起こります。

  • 胃の調子がよくない
  • 食欲がなくなった
  • ゲップが何度も出る

といった状態も『つわり』の症状の1つになります。

胃もたれのように胸がムカムカしたり食欲不振になる妊婦さんは多くいますが、逆に「全くつわりを感じたことがなかった」という妊婦さんもいますので、『つわり』を感じなくても妊娠している可能性があります。

症状2|からだがダルい・疲れやすい

今までと同じ運動量でも「疲れやすい」と感じたり、常にからだがダルいと感じる人もいます。

生理前でも同様にからだ全体にダルさを感じる人が多いと思いますが、妊娠した場合にはそれ以上の倦怠感を感じるようになります。

また、妊娠するとホルモンバランスが崩れて自律神経のバランスまで乱れてしまいます。

自律神経がうまく機能しない状態になってしまうと、からだに色々な不調を引き起こさせてしまい、これが「疲れやすさ」、「何とも言えないダルさ」に繋がります。

症状3|立ちくらみやめまいがする

妊娠することによって低血圧状態になりやすいのですが、血圧の調整がうまくいかずに貧血気味になると、立ちくらみやめまいを起こしやすくなります。

立ちくらみやめまい自体は、多くの妊娠初期のママさんがなりやすい症状になりますので、ひどい場合には次の改善方法を試してみましょう!

  • いきなり動かない、急な動作を控える
  • 鉄分を多く含む食物の摂取を心がける
  • 水分補給は頻繁にする

座った状態から急に立ち上がったり、朝起きてベッドから立ち上がる時に勢いよく起きると立ちくらみを起こしやすいので、ゆっくりと動くようにすることで予防できます。

また、血中に含まれる鉄分が赤ちゃんへ送られていくことで、ママさん側のからだの鉄分が不足しがちになり貧血を起こしやすくなります。鉄分を多く含む食べ物でしっかり補充しましょう。

あわせて水分を多く取るようにすることで、血液の流れをよくしてめまいや貧血を改善していきます。

症状4|からだが火照って微熱っぽい・基礎体温が高い

妊娠の初期は「微熱っぽい」と感じるほどからだが火照ることがあります。

まず排卵が起こってから2週間ほどは、女性ホルモンのプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌の影響により基礎体温が『高温期』に入ります。

この間に受精卵が子宮内膜に着床しなければ、プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が減り基礎体温が『低温期』に戻り月経が始まるのですが、妊娠している場合は『高温期』をそのまま維持して微熱っぽい感覚が続きます。

ですので、【37度弱の高温期】が3週間程度続くと、妊娠兆候の可能性があるかもしれませんね。

これは受精→着床が成立して以降、女性ホルモンのプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が盛んになる影響で、基礎体温の高い『高温期』がずっと続くために起こります。

この微熱っぽい症状は、妊娠4ヶ月目頃には気にならなくなることが多いです。

症状5|風邪っぽい寒気を感じる

これも、基礎体温が『高温期』に入って微熱状態が続くことで見られる症状になります。

体温が高い状態が続くと「からだが熱い状態」になるので、外気との温度差によって寒気を感じることがあります。

症状6|とにかく眠い・朝起きるのがツラい

睡眠不足なわけでもないのに、とにかく眠い…。

朝起きるのも何となくツラい…。

と感じる場合は、妊娠によるホルモンの変化や自律神経のバランスが崩れることによって引き起こされている可能性も。

  • 日中に突然眠気が襲ってくる
  • 十分に睡眠時間をとっても寝足りない

などの症状がみられるときは、無理に眠気を抑えようとせずに、しっかりと睡眠をとってあげてください。

赤ちゃんの発育のためにも、ママとなるあなたのからだにも『睡眠』は大切なものと心得ましょう。

症状7|頭痛がひどい

妊娠による自律神経のバランスが乱れることで、血管が緩み血流が多くなります。

すると周りの神経が引っ張られてしまい、その刺激によって痛みが起きてしまいます。

ひどい場合には、吐き気を感じたり寝込んでしまうほど痛みを感じることも。

頭痛の場合は、頭痛薬などで対処しがちですが、妊娠の可能性が考えられる時は、市販の薬の使用は控えた方が好ましいです。

  • こめかみ部分を冷やす
  • 後頭部から首筋付近をマッサージで揉みほぐす
  • 暗い静かな場所で安静にする

などの対処をして、どうしてもツラいときにはお医者さんに相談してみましょう。

症状8|胸が張って痛い・乳首が敏感になる

生理前にも胸が張ることがありますが、それとは少し異なった感覚と感じる人が多いようです。

妊娠初期に分泌される女性ホルモンの影響で、

  • 乳房が張って痛い
  • 乳首がチクチクする
  • 乳輪の色が濃くなる
  • 乳首が大きくなって触れると痛い

など、生理前の症状に比べて『強い痛みや違和感』を感じるようになります。

また生理前の症状と異なるのは、排卵直後~生理予定日の間に起こる生理前症状に対して、生理予定日を1週間ほどすぎても胸の張りが長く続く傾向にあるんです。

これは、胸や乳首が【乳腺や乳管】が赤ちゃんにあげる母乳を作る準備をするために発達しはじめることで起きます。

症状9|脇の下が痛い

『副乳』って知っていますか?

『副乳』とは、1対の乳房を残し退縮していくはずの乳房になります。

イヌやネコなど、おっぱいがたくさんありますよね?

私たちヒトにも元々複数の乳房が存在し、通常は胎児の段階で退縮していくのですが、退縮しきらずに残った乳房が『妊娠による女性ホルモンの分泌』によって刺激され、少し張ったような感覚になる場合があります。

「脇の下が痛い」と感じるのは、その部分に『副乳』である乳房があるからかもしれません。

女性の場合は、100人に5人と約5%の割合で『副乳』を持っていますので(参考:一般社団法人日本形成外科学会)、そこまで珍しくはないのですが、妊娠により乳輪の色素が濃くなり目立つようになることで、それまで『副乳』があることに気付かなかった人が存在に気付くことも…。

症状10|腰痛・腰が痛い

妊娠すると、子宮が大きくなってきますので、ストレスなく子宮が大きくなれるように周りの骨盤を広げていきます。

また、赤ちゃんを出産するときにも骨盤を通り抜けて出てきますので、骨盤を広げておく必要があるんですね。

そこで、『リラキシン』という卵巣ホルモンの作用によって骨盤を緩めて広げていきます。

『リラキシン』は他にも靭帯(じんたい)を緩める作用もあるので、腰周りの筋肉や関節、膀胱などの器官へのストレスが大きくなってしまい、それが腰痛や下半身の痛みにつながっていきます。

ひどい場合には、『ぎっくり腰』と間違ってしまうほどの痛みがあることもありますので、腰痛持ちさんは特に注意が必要になります。

症状11|生理痛みたいに下腹部が痛い

子宮は赤ちゃんを育てる準備に入るために、【子宮の拡大・収縮活動】を始めます。

このときに起こるのが、『生理時に感じるような下腹部の鈍い痛み』になり、特に多くのママさんが経験しているのが、子宮あたりが「キューッ」と締め付けられたり引っ張られるような痛みになります。

これは『受精卵』が無事に子宮内膜に着床したことで起こるんです。

稀に、子宮外妊娠(子宮内膜以外に誤って着床してしまった状態)による痛みの場合もありますので、少量の出血や歩くたびに股間の方に痛みを感じる際は、産婦人科で見てもらうことをオススメします。

症状12|理由なくイライラする

プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌の影響によって、

  • ワケもなくイライラする
  • 何気ないことでも感情を抑えられない

など「そろそろ生理がきそうだな~」と感じる頃にもあらわれる症状になるので、妊娠初期症状と見分けがつかない場合が多いです。

そこで特に気を付けて欲しいのが『喫煙』と『飲酒』です。

イライラしてしまうと生理前だと思って、普段通りタバコを吸ったりお酒などアルコールを飲んだりしてしまいがち。

他の妊娠初期に見られる症状を参考に、妊娠の可能性がある場合はタバコやアルコールには十分注意しましょう。

症状13|おりものの量が増える・色が変わる

初期症状として、

  • おりものの量が増える
  • おりものの色が変わる
  • おりものの匂いが気になる

ということが起こります。

妊娠前に比べて大きな変化がないことが多いですが、個人差がありますので上記のような症状がでる場合も。

原因としては、妊娠によってプロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量が増え、子宮内の環境が変わることで症状があらわれてしまいます。

おりものの量が増えたとしても、色が透明~白、薄いピンクなどであれば心配はいりませんが、茶褐色や黄・緑などの色であれば流産や感染症などの心配もあります。

膣内の環境はデリケートになりますので、普段からおりものに気を留めておくことで変化にいち早く気付くことができます。

日頃からチェックしたりして意識するクセをつけましょう。

着床出血がまじったおりものも…

妊娠初期よりも早い『妊娠超初期』の症状として、おりものに少量の出血が混じることがあります。これは受精卵が着床した際に起こり、10人に1人くらいの割合で経験するとされています。

症状14|鼻詰まり・耳詰まり

急に鼻水がダラ~っと量が増えるのは、妊娠することで水分代謝がさがったために起きてしまう『妊娠性鼻炎』という症状になります。

なぜ水分代謝が下がってしまうのかと言うと、体内に水分をとどめようとしているから。

水分を体内に多く留めることで血液をサラサラに保ち、スムーズに赤ちゃんに届けようとしているんですね。

ですが、体内の水分が増えすぎてしまうと鼻水として排出されます。

また自律神経の乱れによって鼻粘膜が敏感になることで、ちょっとした刺激に反応して鼻水がダラ~っと出てきてしまう要因になっています。

同時に、耳が詰まったような感覚になることもあり、何度耳抜きをしても治らないことも…。

症状15|よだれがダラダラ垂れる

よだれが溢れるようにダラダラ垂れてくるのも、鼻水の量が増えるのと同じ原因となります。

『よだれつわり』と呼ばれ、鼻水と同時によだれが多く出てくるのが特徴です。

あまりにも量が多いと、逆に脱水症状を引き起こすこともありますので、水分補給は出来るだけかかさずにするようにしましょう。

症状16|トイレが近くなって頻尿気味になる

これは水分を排出しようとして起きるのではなく、妊娠した子宮が徐々に大きく広がってくるために膀胱が圧迫されることで起きます。

なので、実際に膀胱に尿がたくさん溜まって尿意をもよおすのではなくて、子宮と恥骨に板挟みになってしまった膀胱の容量が少なくなるために頻繁におしっこに行きたくなってしまいます。

特にこの症状は赤ちゃんがお腹にいる間は続くことになりますので、何度もトイレにいくのが面倒くさくなってしまいがちですが、我慢することで膀胱炎になる心配もありますので注意してくださいね。

生理前にはあらわれない症状となるので、頻尿の症状が急にあらわれた場合は妊娠の可能性が高いと言えます。

症状17|急に便秘がちになる

自律神経のバランスが崩れることで起きる症状の1つに【腸の機能低下】があります。

腸の働きが悪くなると、便の排出活動が落ちるので便秘になりやすくなるのですが、水分代謝も同時に落ちることで体内の水分量が増えますので、人によっては逆に腸内の水分が増えて下痢気味になってしまうことも。

便秘や下痢はかなり辛い症状となりますので、ひどい場合には次の改善方法を試してみて下さい。

  • 食物繊維を多く含むほうれん草・ゴボウ・ひじき・しいたけ・サツマイモ・しらたき(糸こんにゃく)などを摂取する
  • 水分補給を心掛ける

すでに下痢気味の場合は、しっかりと食物繊維を摂取することで、健全な便として排出されやすくなります。

また腸内の便がスムーズに排出されるためには、十分な水分も必要になります。

この2点を意識するようにしてみましょう。

症状18|吹き出物などの肌荒れがひどい

ホルモンバランスが乱れると、今までできなかったニキビ(吹き出物)や乾燥肌、ブツブツといった肌荒れを起こしやすくなります。

妊娠前まで肌がキレイだった女性でも、妊娠した途端驚くほど肌荒れがひどくなってしまったパターンもありますので、女性としては特にお肌には気をつけたいところですよね。

妊娠をきっかけに肌質が変わって、それまで何ともなかった化粧品や肌ケアアイテムなどがお肌に合わなくなり、痒みなどが発生する場合も…。

「急に肌質が変わった気がする」というときは、妊娠の可能性が高いかもしれません。

肌トラブルの対策としては、なるべく【無添加・パラベンフリーの敏感肌向け洗顔料・化粧品】に変えたり、こまめに保湿するなどのスキンケアを行うようにして改善していきましょう。

症状19|シミ・そばかすが急に増える

生理がこないと思っていたら急に『シミ・そばかす』が増えた…。

そんな場合は妊娠の可能性が考えられます。

まず、シミやそばかすはメラニン色素が沈着することによってあらわれます。

メラニン色素は表皮の最下層にある『メラノサイト』が生成するのですが、この『メラノサイト』が【妊娠によって大量に分泌された女性ホルモン】の刺激をうけて活性化し、過剰にメラニン色素を作ってしまうんですね。

これが妊娠初期にシミやそばかすが増えてしまう原因に。

でも安心してください♪

妊娠後に急にできたシミやそばかすは、出産後にホルモンバランスが整ってくることで自然と消えていきます。

症状20|太もも・腕・背中が痒い

妊娠性湿疹といって、妊娠することで痒みのある湿疹ができることも。

これはホルモンバランスの乱れによって乾燥肌の傾向が強くでた場合に起きることが多いです。

湿疹と乾燥肌って一見関係がないように思えますが、深い因果関係があります。

乾燥肌によってバリア機能が損なわれると、皮膚内部の肥満細胞が刺激を受けやすくなり、ヒスタミンという成分が発生します。

このヒスタミンが血管内に溢れると、血管から皮膚の下に滲みだして『かゆみ神経』を刺激して、激しい痒みを引き起こします。

痒みが一度起きるとなかなかおさまらず、我慢をすることも辛い状態になりますので、下記の3点を意識して日頃のケアで対策しましょう。

  • お風呂では熱いお湯につからない
  • 肌の水分を逃がさないよう保湿をする
  • 肌に刺激のある化学繊維の服を避ける

症状21|むくみ(浮腫)が目立つ

妊娠すると水分代謝が低下すると【症状14】【症状15】でもお伝えしましたが、むくみの原因も体内に水分を留めようとする作用によるもの。

また、子宮が大きくなるにつれて下半身が圧迫されることで、ふくらはぎや足先のむくみが目立つようになります。

指輪がきつく感じられたり、靴が入らなかったりすることで気付くパターンが多いですね。

就寝時など横になれるときは、足を高い位置にあげておくと、下半身のむくみがとれやすくなりますよ。

症状22|汗っかきになる

  • いつも汗をかかないのに汗をかくようになった
  • 急に寝汗が多くなった

このような症状を感じる妊婦さんは多いです。

汗を多くかくようになるのは、妊娠によって高温期が続いているのも原因の1つですが、『赤ちゃんを元気に育てられるからだ作り』のために『脂肪を蓄える』ようになることも影響しています。

なので、生理前には脂肪を蓄える症状は起きませんので、妊娠初期と生理前の大きな違いの1つとも言えそうです。

実は、脂肪を蓄えることで体温を逃しにくくする効果があり、お腹の赤ちゃんにとって最適な体温を保持することができます。

1つ注意すべき点は、汗をかいて放置していると体温が奪われてしまうこと。

特に寝汗の場合は寝ているので、こまめに拭くことができませんので、汗を吸収しやすいコットン素材や通気性の良いシルクのパジャマを着るようにしましょう。

症状23|食べ物の好み・嗜好がガラっと変わる

生理予定日頃を過ぎた途端に、食べ物の好みがガラッと変わる症状がでる場合があります。

これも女性ホルモンの分泌や自律神経の変調によるもの。

よく言われるのは「妊娠したら酸っぱいモノが欲しくなる」ということですが、実際にはそれだけとは限りません。

先輩ママさんが実際に体験した『食べ物の好みの変化』の一部をみていきます。

  • ジャンクフードが無性に食べたくなる
  • 油物が好きだったのに見ただけで食欲がなくなる
  • 普段食べないものを連続で数日食べたくなる
  • 酸味のあるものが苦手になる
  • 甘いものが欲しくなる
  • お肉が食べられなくなる

と、人によって様々な変化ですね。

【妊娠初期のママさんあるある】としては、『ジャンクフードが無性に食べたくなる』が多いようです。

生理前にも食べ物の嗜好が変化する人もいるようなので、今までの生理前に食べ物の好みが変化しなかった人に参考となる症状かもしれませんね。

症状24|匂いに敏感になる

食べ物の好みが変わってしまうように、妊娠することでちょっとした匂いでも気になってしまう程、敏感になる妊婦さんが多くいます。

【においつわり】と言われる症状となり、今まで「イイ匂い♪」と思っていた匂いでも、急に気分が悪くなったり、人によっては嘔吐してしまう場合も…。

お気に入りのミストや香水・シャンプーや車内の匂いなどはもちろんですが、大好きだったあの食べ物の匂いまで苦手になってしまうこともあります。

妊娠の可能性がある場合は病院で受診しよう

生理が遅れていて、上記の初期症状に複数個当てはまる場合は、妊娠検査薬で一度検査してみましょう。

この瞬間ってドキドキしますが…もし陽性がでた場合は、めでたく妊娠の可能性が「99%」ということ♡

妊娠している可能性がかなり高いので、なるべく早い段階で産婦人科で受診するようにしてください。

初期症状があらわれたら身体を気遣おう!

こうした初期症状が起きるのは、妊娠前までと妊娠してからの『からだをめぐるホルモンバランス』が急激に変化することによるもの。

お腹の赤ちゃんを元気に育てるために、

「今までよりゆったりとした生活を送ってね」

とからだがあなたにサインを送っている証拠になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

妊娠初期に見られる妊娠兆候を24個お伝えしました。

母体にあらわれる症状には、個人差がありますので参考程度にとどめてくださいね。

妊娠の可能性がありそうな場合は、なるべく早くに妊娠検査薬や産婦人科での受診をしてください。

POINT!

もし妊娠していた場合にとっても大切なのが、栄養素である『葉酸』を摂取すること!

厚生労働省「毎日400μg の葉酸摂取」を推奨しているように、妊娠初期での『葉酸摂取』は赤ちゃん(胎児)の発育にとって最も大事になります。

健全な赤ちゃんを産むためには、【神経管閉鎖障害】【自閉症】【流産】のリスクを低下させる『葉酸』の摂取をはじめていきましょう♪

初期症状にはさまざまありますが、自分のからだに症状があらわれても、突然のことで戸惑う人も多いと思います。

でも、今回ご紹介した症状を知っておくことで、早く妊娠の可能性を察知することができるので、妊娠していたら『してはいけない事』にも気をつけることが出来ますよね。

初めてのことであれこれ考えすぎて神経質になってしまうと、ストレスを感じやすくなってしまいます。

これからのマタニティライフを快適に過ごす為にも、「ゆったりとした生活」を意識してストレスを溜めない工夫をしていきましょうね。

 

妊娠初期症状はいつから?チェックすべき24の症状まとめ

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