妊娠中に便秘薬を飲むのは危険?安全な便秘対策とは?

妊娠中に便秘薬を飲むのは危険?安全な便秘対策とは?
この記事の所要時間: 33

大事なお腹の赤ちゃんの事を考えると、安易に便秘薬に頼りたくないと思ってしまいますよね?
なんとなくだけど、妊娠中に薬を飲む行為自体に抵抗感を感じるというママさんは少なくないようです。

そこで今回は、

妊娠中に便秘薬を飲むのは危険?
どうすれば便秘を解消させることができるの?

という視点から、なんとかしたい妊娠中の酷い便秘に効果的な対策をお話ししていきます。

腸に負担がかかるとお母さんの体が大変

おなかの赤ちゃんはどんどん大きく育っていきます。

それに比例してママさんのおなか周りが圧を受けるのは仕方のないことです。子宮に近い腸も圧迫されるので、妊娠前より便秘になりやすくなったと訴える方が非常に多いのです。

なぜ圧迫されると腸の働きが弱くなるのかというと、圧迫されることで腸の血流が弱くなります。血流が悪くなると腸全体の働きが弱まるので、便をしっかり運んでくれなくなるんですね。腸の働きが悪くなるだけでなく、場合によっては肛門の近くがうっ血するなどのトラブルを招いてしまいます。

そして、妊娠前に便秘気味だった女性の多くが、妊娠中に痔になりやすいようです。特に多いのが”いぼ痔”と”切れ痔”になります。なかなか出ない便を、一生懸命力んで出そうとすることで痔の原因となってしまいます。

便秘な上に痔にもなってしまうと、つらい生活になってしまうだけでなく、出産時には”便秘”が赤ちゃんに”悪影響”を、”痔”が出産時の”出血”に繋がりますので、なるべく不安要素を取り除いておきたいところですね。

ママさんの体にかかる負担は、そのままおなかの赤ちゃんに伝わってしまいます。なるべく早めに便秘を解消させて、おなかの赤ちゃんもママさんもストレスフリーの妊娠生活を送ることを心がけていきましょう。

そこでまずは、ママさんの身体を整えることから始めて、母体と赤ちゃんに負担をかけないことを心掛けていきましょう。

腸内環境を整えることが一番の近道

妊娠中の便秘を解消させるために、便秘薬を使いたいけれど危険じゃないのかな、と心配な方も多いでしょう。もちろん、市販されている便秘薬は妊娠中に服用しないように注意書きが書いてありますね。だからといって薬を飲めないわけではないのです。婦人科の担当の先生に相談すれば、妊娠中でも安心して服用できる便秘薬を処方してもらえます。

お薬以外にも腸内環境を整える努力をしていきましょう。

腸内環境はホルモンの影響やストレス、水分不足などが影響して悪化すると言われています。喉が乾いていなくてもこまめに水分を取ることを心がけてみてくださいね。

そのほか食物繊維が含まれた食材も意識的に摂るようにしましょう。

ゴボウやサツマイモ、バナナなどにも含まれているので、摂りやすいですね。なめこやオクラなどは水溶性の食物繊維を含んでいて、ネバネバの性質が腸内の悪玉菌をスムーズに排出させる働きをもたらしてくれると言われています。毎朝朝食に納豆とオクラを混ぜて食べたり、なめこはお味噌汁で手軽に摂取できますね。

また、妊娠中にはノンカフェインの抹茶も効果的です。
抹茶にも豊富な食物繊維が含まれており、カテキンが腸内の悪玉菌の発生を抑えます。

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ノンカフェインの抹茶なので、妊娠中でも安心して飲めますよね。

まとめ

酷い便秘の場合は、一人で頑張りすぎずに、産婦人科に相談して便秘を解消するお薬に頼ることも大事です。一番ダメなのは、便秘をそのまま放置しておくこと、我慢することです。

まずは薬で便を出してすっきりさせて、あとは便秘にならないように食事や水分摂取に気を配るようにしていくといいでしょう。

妊娠中に便秘薬を飲むのは危険?安全な便秘対策とは?

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